exif
2010年12月10日
pythonでJPEG画像のEXIF情報を扱うのが、けっこう手間取ったので、ここに記しておく。 pythonの日本語情報は、表面的なものはあるけど、ちょっと突っ込んだものはやはり少ないと実感。
exif.pyというライブラリもあるが、追加ライブラリを使わずにやりたかったので、Python Image Libraryを使う。
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_getexif()で取得したEXIF情報は、DICT型になっている。そして、各要素のKEYは、int型になっているため、このままでは何が何の情報なのか、さっぱりわからない。
ちなみにvalue側は、タプルだったり、stringsだったり、いろいろ違うようだ。ややこしい。
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そこで、exiftagsというモジュールで、要素の名前に変換してやる。
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出力は、こんな感じ。
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なお、37500のexif要素には、何やらバイナリデータが入っていたので(サムネイルか?)、出力をはじいています。
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