2009年03月29日

『新・のび太の宇宙開拓史』

2009年映画ドラえもん『新・のび太の宇宙開拓史』を観てきた。

1984年に公開された映画ドラえもん『のび太の宇宙開拓史』のリメイクである。
脚本は、水田わさびドラの作品第2弾『のび太の新魔界大冒険 ?7人の魔法使い?』のときと同じ真保裕一である。
ぼくにとっては、大山のぶ代ドラの劇場版の中でも一番好きな作品。それだけに、脚本が真保裕一でよかった。
とはいえ、昨年の『のび太と緑の巨人伝』がストーリー破綻していたので、不安ちょびっと、期待大で劇場に向かった。

さて、結論からすると、とてもおもしろく、よくできていた。
原作にないヒロインキャラがいて、ストーリー上重要な役となったし、ちゃんと着地点に降り立った終わり方であった。
まとまりすぎていて、ちょっと物足りない、ともいえる。
リメイク映画としては三作目にあたる本作。
『のび太の恐竜2006』、『のび太の新魔界大冒険』ともに、印象的なラストシーンが演出されていたが、今回はそうしたインパクトが足りなかったことが惜しい。
とはいえ、キャラクタのリアクションやコーヤコーヤ星の世界観はよく描かれていて楽しめた。

その他、細かいことだが、オープニングアニメーションで、のび太のお父さんが画家に変身したのが印象的。お父さんは画家になりたかったと語るエピソードがあるからだ。

そして映画のあと、劇場の売店でドラえもんのジグソーパズルを買った。
通常のものと、立体もの。

まず普通のジグソーパズルを作る。
IMG_2009_03_29_6016_1.jpg


そして、はじめての3Dジグソー。
顔だけできた。なかなか楽しい。

IMG_2009_03_29_6022_1.jpg


あと一つ!


IMG_2009_03_29_6028_1.jpg


完成~!

IMG_2009_03_29_6035_1.jpg

 

それにしても映画のURL http://doraeiga.com/2009/ となっていて、年号のところを戻していくと、それぞれの年の映画がでるのだが。

是非、2112年にも特別ページを作っておいてほしい。
気づいた人だけ見れる隠しページって楽しいじゃない。

 






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1. 映画ドラえもん「新・のび太の宇宙開拓史」  [ ピンポイントplus ]   2009年04月01日 00:00
BODY:  いつも生活しているのび太のたたみの下がふとしたきっかけで突然別の星につながってしまった。 そこから繰り広げられるストーリー「のび太の宇宙開拓史」がリメイクされました。 そもそもこの映画は、原作と旧版映画でも内容がかなり違っていただけに今回どうアレン...(April 1, 2009 22:11:39)

コメント一覧

1. Posted by mkd5569さん   2009年04月01日 00:00
BODY:
テーマからきました。
巨人伝はたしかにアレでしたね。<br />
なんだか、ジブリを意識でもしたのか。<br />
宇宙開拓史はもともとの完成度が高くて<br />
アレンジもなかなかでした。<br />
トラックバックはっていきますね。<br />
<br />
<br />
(April 1, 2009 22:12:55)<br />

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