2005年07月02日
『どうぞのいす』香山美子・柿本幸造 著/ひさかたチャイルド
いまはやりの絵本。
うさぎさんがイスを作りました。いろいろなヒトたちが、そのイスに次々と食べ物をおいていきます。
それぞれのヒトたちは、みんな優しいヒト。
食べ物をおいてあるイスに「どうぞのイス」と書いてあるので、食べ物を食べちゃうのに、次のヒトに悪いからと、新たな食べ物をおいてくれる。
とっても、優しい気分にしてくれるお話であると同時に、子供に他人のことを思いやってあげることを自然に教えてくれます。
うさぎさんは、器用にイスを作りますが、クギの打ち方はあまり上手ではないみたい。一箇所に2本打ったり、3本うったり、きままな場所にクギを打ちます。
でも、どのページのどのイスをみても、ちゃんとその気ままなクギの位置がちゃんと描かれているところに感心しちゃいました。
絵本は「14ひきシリーズ」もそうですが、絵をすみからすみまで見ると、いろいろと工夫や仕掛けがあって本当に面白いですね。
絵をじっとみてると、子供に早く続きを読んで、と怒られたりします。
『どうぞのいす』香山美子・柿本幸造 著/ひさかたチャイルド
うさぎさんがイスを作りました。いろいろなヒトたちが、そのイスに次々と食べ物をおいていきます。
それぞれのヒトたちは、みんな優しいヒト。
食べ物をおいてあるイスに「どうぞのイス」と書いてあるので、食べ物を食べちゃうのに、次のヒトに悪いからと、新たな食べ物をおいてくれる。
とっても、優しい気分にしてくれるお話であると同時に、子供に他人のことを思いやってあげることを自然に教えてくれます。
うさぎさんは、器用にイスを作りますが、クギの打ち方はあまり上手ではないみたい。一箇所に2本打ったり、3本うったり、きままな場所にクギを打ちます。
でも、どのページのどのイスをみても、ちゃんとその気ままなクギの位置がちゃんと描かれているところに感心しちゃいました。
絵本は「14ひきシリーズ」もそうですが、絵をすみからすみまで見ると、いろいろと工夫や仕掛けがあって本当に面白いですね。
絵をじっとみてると、子供に早く続きを読んで、と怒られたりします。
『どうぞのいす』香山美子・柿本幸造 著/ひさかたチャイルド