2012年11月06日

スマートホンのハンドホルダーを作る

Amazon Kindle Storeが日本で開始したこともあり、 Phoneで本を読む機会も増えてきた。 長時間iPhoneを持っていると、手が疲れてくる。 また無駄に手に力が入るので、手のひらの角があたる 部分が痛くなってくる。 紙の本ではなかった不便さだ。

そこで、スマートフォンをより少ない力でホールドする方法を 考えている。

最も簡単な方法は、スマートホンの背面にゴムバンドをつけて、そこに指を通す方法。 輪にしたゴムバンドを対角線に角にひっかけてやるり、そこに指を通すと 十分に固定化される。 これをVer.1として数日試したが、iPhoneの角が丸いため、よく外れる。 Galaxy Note 2になると、より角のRが大きいので、外れやすいと思われる。

そこで、ver.2を作った。

100円均一で買ったゴムバンド。

01-1

手芸屋さんで買った、ゴムバンドを輪にするクリップ。

02-1

そして、机の角に子供が頭をぶつけても痛くなくするコーナークッション。

03-1

2つのコーナークッションの真ん中にカッターで切れ目を入れ、そこにゴムバンドを通す。 それぞれの上に、一つずつボンドで重ね合わせるとできあがり。

04-1

コーナークッションを2つ重ねると、ちょうどiPhoneの厚さになる。

05-1

iPhoneの対角線にコーナクッションを押し込むと、このように背面にゴムバンドが付く。

06-1

ここに指を2、3本通すと、こう。

07-1

手を振っても落ちない。

対角線に設置せず、左側面に設置することでもいい。 そうして、こんなふうに持つこともできる。

08-1

実はこれ、まだ試作機である。 今月16日に発売される、Docomoのスマートホン冬モデルのGalaxy Note 2を狙っている。 5.5インチの大型スマートホン。ほとんどミニタブレットである。 これを、電車の中等で片手操作をするのは至難の業。四本の指で 本体をホールドして、親指が届く範囲は、全体の3/4程度である。 そのため、しっかり固定化する方法を模索している中での試作である。



sylphide_ffr31mr at 21:44コメント(0)トラックバック(0)技術  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索
最新コメント
プロフィール

やすき

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ