2012年11月05日

多段ベッドの安全対策

三姉妹の寝室を作ろうと、三段ベッドを作った。
家具の里のこれ
 
で、できたのがこちら。
 3dan-2

ベッドを重ねている連結部分は、下の段に鉄棒を差し込み、その鉄棒の上に穴のあいた上段の足をはめ込むという単純なものなので、直下型の地震では、平気で持ち上がってしまう。
また、スノコも固定されないので、震災のとき、上段の人がスノコごと落ちてくる、という事故があったそうだ。

なので、上記二点、上段と下段の連結部の強化と、スノコの固定化をした。

連結部分は、アルミ板でネジ止め。
3dan-4
ひとつの足あたり、アルミ板2枚。ネジ止め8箇所。それが、8箇所の連結部があるので、64本のネジ。

そして、スノコはL字金具で、1枚あたり4箇所を留める。
3dan-6

一段で2枚のスノコを使うので、一段あたりL字金具8ヶ所。ネジの数は16本。それが三段あるので、48本。
合計、112本を穴を開けて、ネジ止め。
とてもドリルドライバがなければやってられません。

子どもたちも自分たちの寝るところだから、喜んでお手伝い。
4時間くらいで完成しました。

最上段は一番目ちゃん、真ん中が二番目ちゃん、下段が三番目ちゃん。
心配性な一番目ちゃんは、ベッドの横に、落ちてもいいようにと、余ったマットレスを敷く。
ところが、最初の夜。

三番目ちゃんは、夜中に3回起きたらしい。
そのたびに、横に敷いたマットレスで寝ていたらしい。
朝、4回目に起きた時はちゃんとベッドの中。
起き抜けに「やっとだぁ」と呟いたらしい。
やっとベッドの中で目が覚めたということらしい。
一番目ちゃんのおかげで、三番目ちゃんに役に立ったようだ。

 


sylphide_ffr31mr at 22:18コメント(0)トラックバック(0)家族  

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