2005年06月06日
主人公「和泉康正」の妹「園子」が殺された。容疑者は二人。妹の親友の「弓場佳世子」と恋人の「佃潤一」である。
康正は、復讐のため警察の「加賀刑事」と競うように捜査を進めるが、どうしてもふたりの容疑者から犯人の特定ができない。
さて、この小説は最後まで読んでも犯人が作者によって読者にしめされないという、めずらしいミステリだ。
読み終わった後、自分では回答を持っていたのだが、ふと世の中のHPを調べてみた。解説のページがいっぱいある。
そして、自分の考えが誤っていたことに、読後1年以上もたって、気づかされたのである。
幸い(?)なことに、この続編ともいえる『私が彼を殺した』を読んでいない。
こんどこそ、とチャレンジしてみることにする。
『どちらか~』よりも容疑者が1人増えて、むずかしいらしが、大丈夫か!?
『どちらかが彼女を殺した』 東野 圭吾
康正は、復讐のため警察の「加賀刑事」と競うように捜査を進めるが、どうしてもふたりの容疑者から犯人の特定ができない。
さて、この小説は最後まで読んでも犯人が作者によって読者にしめされないという、めずらしいミステリだ。
読み終わった後、自分では回答を持っていたのだが、ふと世の中のHPを調べてみた。解説のページがいっぱいある。
そして、自分の考えが誤っていたことに、読後1年以上もたって、気づかされたのである。
幸い(?)なことに、この続編ともいえる『私が彼を殺した』を読んでいない。
こんどこそ、とチャレンジしてみることにする。
『どちらか~』よりも容疑者が1人増えて、むずかしいらしが、大丈夫か!?
『どちらかが彼女を殺した』 東野 圭吾